君の膵臓を食べたい

 

君の膵臓をたべたい

ここのところ、見たい映画をスクリーンで見る時間がなかなかとれず、レンタルすることが多かったです。

「君の膵臓をたべたい」もそのうちの作品の一つ。レンタルが待ち遠しかった。

次女に「絶対見るべき映画、見たほうがいいよ」と猛烈に勧められていたので、一人でゆっくり浸って静かに見ました。

予告を見ていた私。きっと涙なしでは見られない、つらい悲しい映画なんだろな~と予感していたからです。

◆主な出演者

小栗旬、北川景子、浜辺美波、北村匠海。

◆ストーリー

浜辺美波演じる、桜良とクラスメイトの「僕」を青年期北村拓海と小栗旬が膵臓の病気を持つ桜良が描いていた「共病文庫」を見つける。親友である恭子(北川景子)にも知らせてない病気のこと、家族と僕以外しらない共病文庫のこと。そこから次第と一緒に過ごすようになる二人。だけど桜良の日々は終わりを告げる。それから12年。あることをきっかけに、咲良が伝えたかった本当の想いを「僕」と恭子は知ることになる。

◆感想

病気をテーマにした映画は、寂しく辛い。だけど一生懸命生きようとする気持ちが強くって、笑顔を絶やさず、残された日々を楽しい思い出として、大事な人の中に残したい。いつも自分と置き換えてみてしまうのですが、余命がいくともないと告げられた時の気持ちは不安と恐怖。それを生きる、生きたいと思う気持ちをどうやってここまで強く持てるのか、私なら無理だと思ってしまうのです。だけどこのまま悲しい気持ちで過ごすよりも、楽しく笑顔で過ごすことが、本人も残された人にとっても思い出すのは「笑顔」がいい。

恋愛感情を超えて、絆というか、支えあってるというか、残りの時間を一緒に楽しめた「仲良しくん」の存在は、きっと桜良にとってなくてはならなかったんだと思います。偶然でもない、運命でもない。ただそこに「僕」がいて、桜良が描いた「共病文庫」が落ちていて、それを拾って読んだ「僕」によって、思いのまま行動した。もどかしい桜良の気持ち、それを受け止めようとする「僕」。だけど終わりはやってくる。

その終わり方が悲しすぎ。「僕」も気持ちを伝えられなかったし、桜良の本当の気持ちを知ることはできなかった。あまりにも辛すぎる桜良の「死」は、見ていてもう耐えられませんでした。

桜良がいなくなってから12年という月日が流れてしまったけれど、あることがきっかけで、本当に伝えたかった桜良の気持ちを知ることになるのです。

「君の膵臓をたべたい」

大切な人の中で生き続けたい。そんな桜良と「僕」の気持ちが伝わる作品でした。

2018年7月公開作品

ただいま、レンタル中。

DVD&Blu-rayも発売中。涙出っ放しになるけど何度も見たい映画の一つです。